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2017年11月

2017年11月20日 (月)

【夢日記】 フィルムを取りに行ったが

アジアのどこか。旅の最中らしい。

前日写真のフィルムの現像を頼んだのだったが、夜、出国しなければならないので、そのフィルムを取に行こうと思った。

でも、フィルムは地元の知人に頼んだので、俺はその店を知らなかった。

彼からもらったカードには、住所らしきものが書いてあった。

場所はわからない。

電話をかけて聞こうと思った。

ところが今度は電話のかけ方がわからない。

コインを購入して、それを使うらしい。

電話はかけられなかったが、そのカードを頼りに、店を探しにいった。

場面は急に変わり、そこはかなり田舎で、結局店はわからずじまい。

フィルムをあきらめて空港へ行った方がいいのではと思った。

フィルムは、今度来る時まで、店で保管しておいてくれるかもしれないし。

それで街に戻ろうと思って、暗くなった道を、バス通りまででたとき、左側の闇からバスがやってきた。

俺は、あと50mほどのところを走っていたが、間に合わなそうだったので、何かバスに叫んだら、バスが待っていてくれた。

バスの運転手と車掌の姿が、ライトで照らされてはっきり見えた。

それで乗り込んだが、町の名前はライオンというところで、「ライオンまでどのくらい?」と聞いたら、3時間はかかるという。

それから町の宿泊しているホテルに行って荷物を持って空港へ向かうと、飛行には間に合いそうもない。

もう駄目だと思った。

 
 
 
 

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2017年11月 6日 (月)

ヴィーノのMRI検査結果

Vinomri01


所沢市にある病院のMRI検査は11時からでした。

予約していたのに、待っている患者たちはたくさんいて、30分くらい待たされました。

MRIや血液検査、脳髄液検査など、一応、発作関連で行われる検査の明細を示されました。見積もりで約14万円です。正直痛い出費です。

全身麻酔をかけるので、そのリスクについての説明もありました。可能性は極めて低いが、そのまま死んでしまうこともあるという話です。人間にもある話です。インフォームド・コンセントというやつですね。

終わったら連絡するというので、俺と妻は車で20分、自宅に帰りました。

午後3時半ころ、電話がありました。検査は終わったので1時間後に迎えに来てほしいということでした。

4時半ころ行くと、診察室で撮ったMRI画像を見せてくれました。輪切りになった脳の画像がモニターに映し出されました。

「脳がちっちゃぃ!」というのが第一印象。ヴィーノの脳は、これだけ? これだけなのに、中で何か悪いことが起こっている。信じられません。

別段異常は見つかりませんでした。左右非対称のところもあって、それは人間の場合問題になるそうですが、動物では大丈夫らしく、目立った原因は発見できませんでした。

だから、発作に関しては、突発性発作ということらしい。癲癇気質、というのでもない。要するに発作の原因が分からない、という結論です。

データはいつもの動物病院の先生のところに送ってくれるそうで、先生と、今後の治療を相談してくださいという。

看護士さんがヴィーノを連れてきました。麻酔でぐったりしている姿を想像していましたが、ヴィーノに関しては、まったく違っていました。すでに覚醒しているように見えます。

完全に覚醒するまで2、3時間かかるそうで、食事や水はそのあとで与えてください。麻酔をかけたので、あとで吐き気が出るかもしれませんと看護士さんは言いました。

右腕に青いテープを巻いてありましたが、家に帰ったらはがすと、毛が剃られていて、そこから血液か何かを採取した跡らしい。

とりあえず、深刻な脳の病気ではないことが分かって一安心しました。妻とビールで、ささやかにお祝いしました。あとは認知症です。これは別です。慣れていくしかないかなぁと二人で話しました。

完全に元に戻ることはもうないでしょう。病気を取り去るというよりも、この病気と共存していくしかないのかもしれません。

とにかく、すべては先生に治療方針を聞いてみてからです。

その夜、2回ほど吐き気が出ました。1回は吐きましたが、食べていないので、泡だけです。

  
  
  

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2017年11月 1日 (水)

ヴィーノの病気

今年に入って、これは普通ではないなと思うような行動(症状)が出て、夏から秋にかけて動物病院で検査を受け、体的には異常がなく(むしろ内臓関係はすばらしいとお墨付きをもらったくらいです)、もしかしたら癲癇発作ではないかという見立てになりました。

癲癇気質だったのではないかということです。そういえば、床を嘗め回して最後には吐くという異常行動が出たのは、今から数年前だと思いますが、ただ、その晩だけで、あとは何事もなく普通に生活していたので、たまたま、何か悪いものでも食べたんだろう、くらいに思っていました。実際、その症状は、1年に1回くらい(それも決まって夏場)だったので、ほとんど気にならなかったのです。

ところが、その頻度が、この夏ころからひどくなってきました。それと決定的だったのは、体が突然硬直し、糞尿を垂れ流し、口から泡を吹いて、痙攣することです。3回ありました。

それで動物病院でもらった薬を飲み始めたのですが、その薬の副作用なのか、今度は普段の行動がおかしくなってきました。医者によると、薬でそんな症状が出ることはないということで、もしかしたら、認知症を併発している可能性も出てきました。

まだ10歳ですが、若年性認知症は人間にもあるくらいなので、犬にもあるとのこと。まだ、可能性ですが。

詳しいことは、おいおい書いていくつもりですが、どうしてこのヴィーノについて書き始めようとしたかというと、自分の心がどうなっていくのか多少不安でもあるからなのです。

昼夜逆転が始まって、夜騒ぐようになり、近所迷惑なので、騒がないようになだめたりしているので、熟睡できなくなっています。寝不足です。

そうするといらついているのが自分でもわかり、ヴィーノに当たってしまいそうになります。手足が出そうになります。つまりヴィーノを虐待してしまうのではいか、という怖さです。

俺は絶対やらないという自信がないので、このことを公にすることで、みなさんに監視してもらおうという意図もあります。

薬を飲み続けて1か月たちましたが、発作は見られなくなったものの、まるで徘徊しているような姿をみると、やっぱり認知症もあるのかなぁと思います。

なので、3日には、MRIを撮ることになりました。脳に何か異常が見つかったら、それで治療方針も変わっていくと、医者は言っています。

だからこれからヴィーノの病気の症状や、自分の心理的な状況も合わせて書いていくつもりです。

どのようなことが自分の心に起こるのか、記録していくことは、心理学を勉強していることもあるので、意味はあるのではないか。本当なら楽しいヴィーノの話を書いていきたかったのですが、他の人も参考になる部分もあるかもしれないと思い、書く決心をしました。

これは最近話題のドライブレコーダーのようなものです。レコーダーで記録を付けているという意識で、安全運転を心がけるようになるというドライバーとしてメリットがあります。それとブログの記録は似ています。

そして物を語ることによって、精神的に楽になるということがあります。これも心理学で勉強したことです。

書いてから気が付いたのですが、奇しくも今日は11月1日、「犬の日」でした。これも「シンクロニシティ(共時性)」なのでしょうか。
 
 
 
 

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